伊万里市議会の一般質問は11~13日の3日間で11人が登壇した。伊万里港浦ノ崎地区の埋め立て地整備などをテーマに質疑を交わした。

 【伊万里港の機能再編】伊万里港を管理する佐賀県は新年度、伊万里市とともに港湾整備の新たな構想づくりに着手する。コンテナ貨物取扱量の増加やクルーズ船の入港など、将来の展望に合わせて港湾機能を再編する。議員からは、山代町浦ノ崎地区に整備されている埋め立て地の土地利用計画との関連について質問があった。

 地元が求める埋め立て地の「廃棄物処理用地」から「工業用地」への転用について、市建設部は「議論の対象になっている」と答弁。深浦弘信市長は「埋め立て地は伊万里港に残された最後のフロンティア(開拓地)であり、コンテナターミナルや工業用地の不足などの課題解消に必要だと認識している。市も構想づくりに積極的に関与していく」と述べた。

 【市営散弾銃射撃場の鉛汚染問題】懸案だった射撃場(大川内町)の汚染土処理について、市は新年度予算に調査費516万円を計上した。深浦市長は「射撃場周辺の住民が安心して生活できる環境を整えるため、できるだけ早期の解決を図りたい」と答えた。

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