衣装からかつら、メイクまで芸妓に変身できる「芸妓なりきり体験」

馬に乗り、衣装をまとって射的ができる「流鏑馬体験」

 武雄市と市観光協会は新年度から、観光客が見るだけでなく体験して武雄らしさを楽しめる「体験観光」に本格的に取り組む。新たに加えた「流鏑馬の射手」など体験メニューを充実。パンフレットやウェブサイトも新たに作ってPRする。

 体験メニューは今でも陶芸などがあるが、市商工課内の市地域雇用創造協議会が本年度から3年計画で内容の磨き直しを進め、新たなメニューづくりやアンケート、ウェブ広告制作に取り組んでいる。

 新たなメニュー「流鏑馬体験」は、夏前から始まる予定。武雄流鏑馬乗馬クラブが協力し、実際に馬に乗り、的を射る体験ができる。乗馬と弓の引き方をそれぞれ練習した後、衣装を着て静止した馬から弓を引く。日曜日の午前10時から2時間ほどのメニューで、料金は1万円。2人以上から受け付ける。

 そのほか、武雄温泉芸能組合の協力で着物やメークを施して芸妓げいぎになって町を散策する「芸妓なりきり体験」(6千円)、シャクナゲや秋の紅葉で知られる北方町の高野寺での「写経体験」(千円)などもアピールする。

 ウェブアンケートの人気メニュー上位には「石窯パン焼き」「バウムクーヘン&ピザ作り」「和菓子作り」「イノシシ肉バーベキュー」など飲食系が並んだが、流鏑馬や芸妓、あつ湯、競輪場のバンクを歩くなど武雄を感じるメニューにも関心が寄せられた。

 観光協会はプログラムを紹介するパンフレットを作成中で、紹介とともに申し込みを受け付けるウェブサイトも設ける。

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