触って楽しめる焼き物が並ぶ有田陶交会展=有田町の九州陶磁文化館

 窯元と後継者でつくる有田陶交会のグループ展が、有田町の県立九州陶磁文化館で始まった。「TOUCH!」をテーマに、触れて楽しめる器やオブジェ約200点を展示している。17日まで。

 県陶磁器工業協同組合と肥前陶磁器商工協同組合に加盟する20~60歳代の13人が、作品や商品の新作につながるような焼き物を出品。同会の助言を受けた佐賀大地域芸術デザイン学部2年生8人も作品を並べた。

 「ウエイト」はトレーニング用のダンベルを模し、鉄や塗装に見えるように釉薬で本物そっくりの質感を出した。持つと軽く、5キロの表示とのギャップに驚く。「考える」と題した作品は、紙や布をくしゃくしゃにした状態を焼き物で表現。その発展形として、器の周囲にくしゃくしゃの紙を広げた模様を施した器を制作している。

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