ロシア出身のピアニスト、ニコライ・サラトフスキー(提供写真)

 超絶技巧で世界を圧倒する若きピアニスト、ニコライ・サラトフスキー(ロシア)が24日18時から、佐賀市大和町の雅音ホールでリサイタルを開く。リストの「超絶技巧練習曲集」やラフマニノフの「幻想小曲集」「絵画的練習曲集」で、世界中の国際コンクールを席巻する華麗な演奏を披露する。

 サラトフスキーは1987年生まれ。9歳でソロコンサートを開きオーケストラと共演、2002年にはロシア大統領からその音楽活動を表彰された。ヨーロッパやアジアなど世界各国でリサイタルを開くほか、14年にターラント国際ピアノコンクール(イタリア)で最高位と聴衆賞を受けるなど、国際コンクールでの受賞歴も多数。

 優れた若い音楽家を応援する宗次ホール(名古屋市)と雅音ホールの交流がきっかけで、サラトフスキー初の九州上陸が決まった。同ホールの井手直美代表は「ロマンチックでありながら抑制の効いた、気品ある演奏を楽しめる」と話す。チケットは4000円、学生2500円。問い合わせは同ホールの井手代表、電話080(5251)3266。(花木芙美)

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