呼子風アクアパッツア(手前)など魚を使った料理が並んだ魚食の祭典in呼子=唐津市呼子町の呼子公民館

 唐津市呼子町の呼子公民館で10日、「魚食の祭典in呼子」が開かれた。来場者に家庭料理23品を振る舞い、食卓の一品に魚介類が使われるようにアイデアを示した。

 呼子町地域婦人会(谷口繁美会長)が、魚食文化を伝え、普及を目指すことが漁師町・呼子の活気にもつながると開いた。地元に伝わる料理のほか、アジのすり身の素揚げと野菜のみそ汁を「呼子汁」と名付けるなど新しい料理も紹介。100人以上が来場した。

 今年7月に商業捕鯨が再開されることから、鯨を使った料理も多かった。竜田揚げ、呼子に伝わる皮鯨と一緒に炒めて煮込む切り干し大根などもあった。

 家族4人で参加した佐賀市の百武かおりさん(44)は「魚は好きだけど、手間もかかって週1、2回しか使っていない。子どもにはカルパッチョが好評で、サラダに魚を加えてみようかな」と話していた。市の地域まちづくり会議交付金を活用して開かれた。

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