手作りの木目込み人形のおひなさまと一緒に写真撮影

公民館の2階で小物作りや折紙などを楽しむ参加者の皆さん

 佐賀市の勧興公民館で平成18年から毎月開催されている勧興まちの駅のイベントが9日「楽しいひなまつり」で154回目を迎えた。まちの駅は、まちづくり協議会と公民館の共催で、主催者と参加者の双方が主役だ。

 全館を開放してのひなまつりは今回が初めての試みで、嬉野茶の試飲やクラフトテープの小物作り、押し花のしおり作りなど自由に楽しめた。地域の遊びの広場コーナーでは、子どもたちが種から育てた大豆のみそを使ったみそ汁のおふるまいやこままわし、竹馬など昔懐かしい遊びの体験でにぎわった。

 公民館2階のステージいっぱいに展示されたひな人形は、自主サークルの一つである木目込み人形の会員がこの日のために丹精込めて手作りした作品で、3月中旬まで展示されている。

 「来てくれる人はどなたでも大歓迎」と、公民館館長の宝蔵寺保子さん。みんなが時間を共有して触れ合うことができるように、気楽に集える場所づくりを目標に掲げている。(地域リポーター・富崎喜代美=佐賀市)

このエントリーをはてなブックマークに追加