ボランティア協定を結んだ棚田と企業・団体の代表者ら=佐賀市の四季彩ホテル千代田館

 棚田の保全や地域活性化を図ることを目的に、棚田がある県内6地域と8の企業・団体が7日、佐賀市でボランティア協定を結んだ。田植えなどの農作業やイベントを支援し、棚田の活性化を目指す。

 農業従事者の高齢化や後継者不足などの問題が深刻化する中、棚田の保全だけでなく企業と地域住民との交流を促す狙いもある。締結式では、佐賀女子短大や久留米ゼミナールなどの企業・団体がそれぞれの地域の代表者と協定を締結した。ボランティアは田植えや稲刈りなどの農作業を手伝うほか、ウオーキング大会などのイベント運営、農産物の広報活動に取り組む。

 これまでに13の地域と26企業・団体が同様の協定を結び、活動している。

このエントリーをはてなブックマークに追加