「TrattoriYa Mimasaka(トラットリヤミマサカ)」オーナーの鳥谷憲樹さん

 「地域で活躍するカッコいい大人」へのヒントを教える高校生向けの講座「トリヤ塾」が23日11時から、武雄市山内町のイタリアンレストラン「trattoriYa Mimasaka(トラットリヤミマサカ)」である。地域で活躍する大人が経験談や仕事の話をするほか、トークセッション、軽食を囲みながらのフリートークもある。参加無料。

 同店の鳥谷憲樹オーナーと、井上萬二窯の有田焼作家・井上祐希さん、白石町役場の片渕将陛さんが講師を務める。

 鳥谷オーナーは大学中退し栄養専門学校、大手高級ホテルを経て1年間、イタリアでの接客経験も積んだ。2016年に地元山内町で店を開き、伊万里市のまちおこしグループ「GOLD U-35」の立ち上げに参加した。

 井上さんは大学卒業後、ファッション・アパレル業界を経て12年から、人間国宝の祖父・井上萬二氏に師事。ファッションブランドとのコラボや焼き物のアクセサリーなどで若者からの支持を得ている。

 片渕さんは大学卒業後、佐賀西信用組合を1カ月で退職し白石町役場へ。16年、同町で喫茶店の開店を目指す人と空き家の家主をつないだ経験を通し、まちづくりに積極的に関わるようになる。

 鳥谷さんは「地方で面白い活動をする大人のイメージを高校生に持ってもらい、将来は技能を身につけて帰ってきてもらいたい」と講座の狙いを語った。

 3人の他にも、スタッフには農家や公務員、商工会議所職員などのスタッフがおり、様々な職業の話が聞ける。コーディネーターは、鹿児島県庁から佐賀県庁に出向し「佐賀さいこう!企画甲子園」などに携わった池田康朗さん。対象は武雄市や近隣の高校1、2年生。先着20人で申し込みが必要。申し込み・問い合わせは同店、電話0954(45)4389。

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