牟田四段(中央)、河原三段が3勝した佐賀名人戦本戦リーグ初日=佐賀市の佐賀新聞社

 アマ将棋の佐賀県ナンバーワンを決める第42期佐賀名人戦(佐賀新聞社主催、日本将棋連盟佐賀県支部連合会・佐賀名人戦実行委員会主管)の本戦リーグ第1回対局が10日、佐賀市の佐賀新聞社で開かれた。予選を勝ち抜いた10人が総当たり戦で才田信之第41期名人(佐賀市)への挑戦権を争う。初日は各人3局指し、前挑戦者の牟田有之介四段=龍谷高1年、佐賀市=が3連勝で好スタートを切った。

 本戦リーグ初日は牟田四段のほか、若手の河原靖三段(31)=伊万里市=も3勝した。久々の小学生参加となった小野竜聖二段(12)=三里小6年、小城市=は1勝を上げた。2勝1敗には3人が並んだ。

 椋露地淳市大会実行委員長は「牟田四段が頭一つ抜けているが、河原三段らがどこまで迫っていけるか。次回以降が楽しみ」と展望した。

 大会は昨年12月、50人が参加し、10組に分かれて予選リーグを開催。各組の1位が本戦リーグに進んだ。3、6、9月に3局ずつ対戦、名人への挑戦者を決定する。第2回対局は6月16日に行う。

 初日の成績は次の通り。

 【3勝】牟田有之介四段(佐賀市)河原靖三段(伊万里市)【2勝1敗】冨永博四段(武雄市)西村利治三段(鳥栖市)木原和磨五段(佐賀市)【1勝2敗】小野竜聖二段(小城市)三好英敏五段(佐賀市)江島秀臣四段(神埼市)【3敗】堀田千五段(唐津市)藤井繁登三段(佐賀市)

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