二坪という限られた空間でさまざまな庭の在り方を提案している「県庭園コンクール」の会場=神埼郡吉野ヶ里町の吉野ケ里歴史公園臨時駐車場

 「第47回花とみどりの市」(佐賀県造園協同組合、県立吉野ケ里歴史公園、佐賀新聞社共催)に合わせ、吉野ケ里歴史公園臨時駐車場(神埼郡吉野ヶ里町)で県庭園コンクールが開かれている。2坪(約6.6平方メートル)という限られた空間で、多様な個性が光る庭園が提案されており、来場者の目を楽しませている。17日まで。

 コンクールは14回目で佐賀市や唐津市、伊万里市、鳥栖市など県内全域からプロの造園家22人が小庭園を出展している。作品は枝ぶりの良い五葉松を配置した和風庭園から、軽トラックの荷台を用いたもの、日本酒を並べたバーカウンターを備えたものまでさまざま。

 コンクールでは来場者も審査員となる。夫婦で訪れた大工の熊谷善彦さん(65)=杵島郡江北町=は「毎年来ているが、いつも楽しんでいる。庭としてのまとまりが良い」と気に入った作品に一票を投じていた。表彰式は22日午前10時からある。

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