色とりどりの花や木の苗木などが並ぶ「花とみどりの市」の会場=神埼市郡の吉野ケ里歴史公園駐車場(撮影・山田宏一郎)

 花とみどりの市(佐賀県造園協同組合、県立吉野ケ里歴史公園、佐賀新聞社共催)が9日、神埼市郡の吉野ケ里歴史公園臨時駐車場で開幕した。好天に恵まれた会場には多くの人が足を運び、春の訪れを告げる花々や苗木を熱心に品定めしていた。31日まで。

 造園関係など約30業者が出店し、草花や庭木、盆栽などを展示即売している。小城市から親類と車に乗り合わせてきたという女性(71)は、サンショウの苗木を購入し「あの香りを楽しめるのがうれしい」と笑顔で語った。

 出店者によると、この時期はサクランボやレモンといった実がなる苗木や、クリスマスローズなどが人気になっている。会場にはモデル庭園や軽食コーナーもあり、苗などを扱う一部の店舗では、かんきつ類なども販売している。

 期間中、接ぎ木・挿し木の植え替え教室(12日午後1時)や寄せ植え教室(14日午前11時)、植木・果樹の剪せん定てい、消毒(15日午後1時)など園芸関連のイベントもある。

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