高学年の部決勝・佐賀ジュニア-武雄・北茂安ジュニア 軽快な走りで突破を図る佐賀ジュニアの川原悠悟(中央)=武雄市の白岩競技場

 JA杯第33回佐賀新聞学童オリンピック大会ミニラグビー競技(佐賀新聞社・県ラグビーフットボール協会主催、JAグループ佐賀特別協賛)は9日、武雄市の白岩競技場で開かれた。高学年の部(5、6年・9人制)は佐賀ジュニアが決勝で武雄・北茂安ジュニアを35―10で下し、4連覇を飾った。

 中学年の部(3、4年・7人制)決勝は川副ジュニアが35―20で佐賀ジュニアに勝利。低学年の部(1、2年・4人制)決勝は佐賀ジュニアAが佐賀ジュニアBを35―10で破った。

 開会式では、佐賀新聞社の小野靖久武雄支社長、県ラグビー協会の尾形孝則理事長、JA佐賀信連の喜多正久JAバンク指導部次長が「勇気を持ってチャレンジし、トライを目指して」と激励した。

 本年度の学童オリンピックはこの日で全競技が終了した。

 

 【高学年】1回戦 唐津ジュニア45―45川副ジュニア(抽選により唐津ジュニアの勝ち)▽準決勝 武雄・北茂安ジュニア50―5唐津ジュニア、佐賀ジュニア=不戦勝=嬉野ジュニア

 ▽決勝

佐賀ジュ 3520―510 武雄・北ニア    15―5  茂安ジュ

           ニア

 【中学年】1回戦 北茂安ジュニア40―20武雄ジュニア▽準決勝 川副ジュニア60―15北茂安ジュニア、佐賀ジュニア40―10唐津・嬉野ジュニア

 ▽決勝

川副ジュ 3525―1020 佐賀ジュ

ニア    10―10  ニア

 【低学年】1回戦 佐賀ジュニアB35―20川副・唐津・北茂安・嬉野ジュニア 

 ▽決勝

佐賀ジュ 3515―510 佐賀ジュ

ニアA   20―5  ニアB

 

■主将・川原躍動、最多4トライ

 

 ○…5、6年生が競った高学年の部決勝は、佐賀ジュニアが武雄・北茂安の連合チームを35―10で破り、堂々の4連覇を飾った。久原浩司監督は「想像以上のプレーを見せてくれた」と選手たちの成長に目を細めた。

 「一致団結して戦い抜く」―。宣言通りの試合展開で、主将の川原悠悟が躍動した。最初のピンチを低いタックルでしのぐと、前半4分に渡辺裕貴につないで先制。3分後には敵陣深くキックしたボールを自ら奪ってトライするなど、チーム最多の4トライを挙げた。

 兄・隆太さん(佐賀工高1年)の影響を受け、小学1年から競技を始めた。全体練習が週1日と限られる中、チームワークを高めるために必要な声掛けを常に意識してきたという。体力が落ちる終盤は、好プレーを見せた仲間にすぐさま駆け寄り、大きな声で鼓舞し続けた。

 9月に開幕するワールドカップ。九州では福岡、熊本、大分が試合会場になっており、「世界の技とチームプレーを確かめたい」と心待ちにしていた。

このエントリーをはてなブックマークに追加