交通安全指導員が運転時の心構えを学んだ研修会=佐賀市のメートプラザ佐賀

 佐賀市老人クラブ連合会に所属する交通安全指導員の研修会(佐賀市など主催)が2月27日、同市のメートプラザ佐賀で開かれた。指導員176人は運転時に必要な心掛けを学び、各地区の安全を守ることを誓った。

 NPO法人高齢者安全運転支援研究会(東京)の平塚雅之事務局長(60)が講演し、「車の性能が上がり、自らの運転を過剰に評価している高齢者が多い」と指摘。「衰えを自覚し、横着にならずに標識や速度制限を守ることが大事」と話した。

 その後、体操インストラクターの平塚喜之さん(63)が脳の働きを良くする運動を紹介。リズム良くかかとを上げたり、肩を回す体操を披露し、「小さな筋肉を動かせばけがのリスクが抑えられ、神経伝達の機能も上げられる」と運転前の体操を呼び掛けた。

 運動を体験した佐賀市の江越一眞さん(78)は「頭がさえ、体の動きも良くなった。ささいな取り組みだが、体を動かすことの大切さを実感した」と話した。

このエントリーをはてなブックマークに追加