嘉瀬川ダムに感謝をささげる参加者=佐賀市の嘉瀬川ダム管理支所

 佐賀市富士町の嘉瀬川ダムで3日、豪雨などから市民の生活を守るダムへの感謝祭が開かれた。約120人の来場者が、神職の祝詞とともに手を合わせた。

 秀島敏行市長が「嘉瀬川ダムは洪水被害を防いだり、水を家庭に分配するなど下流の人々に大いに役に立っている」とあいさつ。国土交通省武雄河川事務所の財津知亨(ともゆき)所長が、昨年7月の西日本豪雨での治水効果について「下流に流す流量を約3割低減し、ダムがない場合と比べて約0・8メートルの水位低減効果があった」と報告した。

 会場ではきなこ餅やぜんざい、イノシシ肉と野菜のバーベキューなどが振る舞われた。感謝祭は今年で7回目で、感謝祭実行委員会(荒牧軍治委員長)が主催した。

このエントリーをはてなブックマークに追加