被災地の当時の状況や復興する様子などをまとめたパネルを見る買い物客=佐賀市のゆめタウン佐賀

 東日本大震災発生から8年を迎えるのを前に、「3・11東日本大震災復興祈念写真展2019」(佐賀県主催)が、佐賀市のゆめタウン佐賀で開かれている。当時の被災状況や復興の様子を切り取った写真や新聞記事、支援活動を紹介したパネル90枚を展示している。12日まで。

 宮城県は、被災直後と、7年後を比べたパネルなどを展示。津波で建物が押し流された被災地が、災害公営住宅の完成、商業施設拠点の新設などで変わりゆく姿を伝えた。地元メディアの三陸新報社(宮城県)は、甚大な被害を受けた気仙沼などの被災状況を写真で紹介。県内からは、西九州大学臨床心理相談センターやコープさが生活協同組合が、これまでの支援活動をパネルで報告した。

 阪神淡路大震災を経験したという安元香奈江さん(57)=佐賀市=は「忘れてはいけない出来事。佐賀に大きな地震がいつ訪れてもおかしくない。未来ある若者にぜひ見てほしい」と話した。

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