ニセ電話詐欺を未然に防いだセブンーイレブン開成5丁目店の松本くに子さん(右)と同店オーナーの久間繁秋さん=佐賀北署

 ニセ電話詐欺を未然に防いだとして、佐賀北署(江口昭署長)はこのほど、セブン-イレブン佐賀開成5丁目店アルバイト従業員の松本くに子さん(63)=佐賀市新栄東=に署長感謝状を贈った。

 松本さんは2月9日、来店した70代男性が、しきりに電子マネーを送らなければいけないと話していることを不審に思い、店長に相談。2人で事情を聞き、警察に連絡するように伝えた。

 パソコンで検索している途中、急に画面が動かなくなったという男性。「重大なメールを無視しないでください。ウイルスに感染して、個人情報が抜き出される」といった内容のメッセージのほか、大手パソコン会社の名前と電話番号が表示され、電話したところ、電子マネー購入を指示されたという。

 感謝状を受け取った松本さんは「嫌な顔をされることもあり、声をかけることに勇気がいることもあったが、続けてきてよかった。励みになる」と笑顔で話した。

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