2階にいた意識不明者を救助する消防隊員ら=佐賀市のガーデンテラス佐賀ホテル&マリトピア

 春季全国火災予防運動に伴う消防演習が4日、佐賀市のガーデンテラス佐賀で開かれた。中規模火災を想定し、消防隊員とホテルスタッフが連携して消火から人命救助など一連の消防活動を確認した。

 同ホテルの本館2階からの出火を想定した。火が天井に燃え移り、消火活動に当たったホテルスタッフが佐賀消防署に通報、同署から消防車7台、隊員33人が出動した。ホテル利用者の避難誘導や、屋上にいる避難者、意識不明者の救助活動などに取り組んだ。

 佐賀消防署予防指導課の木附雅彦課長は「安心・安全に対するホテルの意識が高く、迅速な対応だった。早期の通報が大切で、現状を詳しく報告してほしい」と話した。

このエントリーをはてなブックマークに追加