佐賀市監査委員事務局は7日までに、佐賀駅周辺の駐輪場の管理者に指定しているNPO法人「佐賀中部障がい者ふくしネット」(佐賀市)に対し、会計事務を是正するように指導した。必要な会計規程が整っておらず、適正な事務が実施されていなかったとした。

 事務局やふくしネットによると、指定管理者を受けた当初から会計規程を設けておらず、収入や支出の手続きに必要な伝票も作成していなかった。指導を受け、ふくしネットは2月末に会計規程を作成した。

 駐輪場を巡っては、指定管理者だった別のNPO法人が不適切な経理処理をしていたため、市がふくしネットを14年4月から5年間、指定管理者にした経緯がある。継続して19年4月から5年間、管理することが決まっており、ふくしネットは「規程にのっとって会計事務を行い、指定管理業務に真摯に取り組む」としている。

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