大崎電気戦に向けて調整に汗を流すトヨタ紡織九州のGK下野隆雄(中央)=神埼市のトヨタ紡織九州クレインアリーナ

 日本ハンドボールリーグ男子のトヨタ紡織九州レッドトルネード(神埼市)は9日、今季最終戦を迎え、同日午後2時から岩手県営体育館で1位の大崎電気(埼玉県)と対戦する。4季連続優勝を狙う王者を相手に粘り強い守備で対抗し、白星でシーズンを締めくくりたい。

 今季リーグは昨年9月に開幕。半年間にわたり9チームが3回戦総当たりでしのぎを削ってきた。トヨタ紡織九州は上位4強によるプレーオフ進出には届かなかったものの、2日にトヨタ自動車東日本(宮城県)を32-29で破り、昨季の7位を上回る5位が確定。翌3日の大同特殊鋼(愛知県)戦は27-31で落とし、通算成績は10勝1分け12敗となっている。

 最終戦の相手、大崎電気は19勝2分け2敗の1位。今季の対戦成績は2戦2敗で、現在得点王ランキング1位のCB金東喆(キム・ドンチョル)やCB田中大介らを中心に持ち味の堅守速攻でどれだけ得点を重ねられるかがポイントになりそうだ。

 チームは7日、疲労も考慮した軽めの調整で攻守の切り替えを確認。CB金は「来季につながる試合となるように自分の役割を果たしたい」と強豪撃破に闘志を燃やす。

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