議会閉会後、各議員に握手を求めた内川修治議員=7日、県議会棟

県議会の一般質問に登壇した米倉幸久議員=2月25日、県議会棟

 佐賀県議選の告示を29日に控え、現職議員の任期中で最後となる定例県議会が7日、閉会した。現職36人(欠員2)のうち、今期限りで引退する一真の会の内川修治議員(66)=3期、神埼市=と自民党の米倉幸久議員(71)=2期、唐津市=は、同僚議員や県幹部と言葉を交わしながら議場を後にした。

 内川議員は国会議員秘書や合併前の千代田町長を務めた後、「子どもたちの将来のために力を尽くしたい」と県議に転身した。政党に縛られず、一人会派で野党的な立場から課題を指摘し続けた。「国策に関しては意が通じなかった。むなしさは残る」としながらも、「住民の暮らしをベースに議員活動ができたことに感謝したい」と12年を振り返った。

 旧相知町職員、唐津市議を経て県議を8年務めた米倉議員は、地方自治に40年以上携わってきた。地元の厳木高校の存続に尽力したことを挙げ「北部地域の支援が必要な子どもや親たちの一助になれた」と振り返った。

 政権与党の側から「本当の地方自治とは何なのか問い続けてきた」とも話し、「夢を形にしていく県政を目指してほしい」と思いを述べた。

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