イノシシの消費につなげようと振る舞った「しし焼肉」=鹿島市

 鹿島市中心市街地にある「相生(あいおい)通り」でこのほど、第2回にぎわいフェスティバルが開かれた。ジビエ料理研究会による「しし焼肉」をメインに通りは歩行者天国となり、訪れた人はビールを片手にほろ酔い気分を楽しんだ。

 イノシシによる被害が課題となる中で、ジビエ料理の魅力をPRした。田中敏幸会長(54)は「フランス料理としてのジビエではなく家庭の味で」と焼肉で提供。鹿島猟友会の会員は高齢化が進むが、血抜きの技術に長け「臭いイメージは変わるはず」と企画した。

 市の飲食店街の店主らや市産業支援課が「元気発信」を合言葉に出店。好天にも恵まれ、盛況だった。下村将史・実行委員長は「多くの人出があり、今後も楽しく続けて、鹿島を盛り上げて行きたい」と話した。

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