厳木町中島の自宅で

 大阪生まれの大西正夫さん(71)は8年前の6月、長年勤めていた大阪の会社を定年退職して、妻美稚代さん(72)の実家がある平戸市を車で訪ねて行く道すがら、厳木町の道の駅に立ち寄った。すると、すぐ近くの中島地区の中古住宅のチラシが目に入った。「店も温泉(厳木温泉佐用姫の湯)もある」。九州に移住を考えていたので、厳木に移住することを決めた。

 移住してすぐ、中島くんちの山笠に誘われて手伝うと、すごく楽しく、くんちにはまった。老人会にも参加し、老人会の着物ショーのモデルにもなった。すっかり厳木の人たちと仲良くなり、毎日、夫婦で温泉を楽しんでいる。「厳木に移住して良かった。とても充実した生活を送っています」。笑顔で話す。(地域レポーター・田代惠美子=唐津市相知町)

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