秀島敏行市長などの処分案を可決した佐賀市議会総務委員会=市議会

 旧富士小学校体育館改修問題を巡り、佐賀市議会総務委員会(山下伸二委員長、8人)は5日、秀島敏行市長の給料を3カ月間無給にするなど引責処分に関する条例改正案を採決し、全会一致で可決した。13日の本会議でも可決する見通し。

 減給額は市長が3月からの3カ月合わせて280万5300円。3月末で退任する御厨安守副市長は50%カットで36万9千円。市によると、合併以前も含め市長の減給処分としては最も重い。委員からは「減給について上限はあるのか」などの質問が出た。市側は「上限や基準はない。(処分は)市長の裁量」とし、御厨副市長の減給も「市長の判断」と説明した。

 処分案は2月28日に追加提案された。提案理由で秀島市長は「市政への信頼を損ねた事態に対する管理責任を重く受け止める」と話していた。

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