災害から身を守る方法について話す山本耕一さん=有田町の焱の博記念堂

モニターを見ながら腹腔鏡手術の機械を操作する生徒=有田町の焱の博記念堂

 女性フェスタin有田(有田女性まつり実行委員会主催)が3日、有田町黒川の焱(ほのお)の博記念堂で開かれた。理系分野を女子中高生が体験するイベントや、気象に関する講演のほか、町内の各グループによるステージや活動紹介でにぎわった。

 佐賀大学ダイバーシティ推進室の「有田でリケジョ体験!」には、町内の女子中高生らを中心に25人が参加した。

 手術体験は伊万里有田共立病院の医師らが指導。モニターを見ながら腹腔鏡手術の機械で押しピンに輪ゴムを引っかけたり、超音波凝固切開装置で鶏肉を切ったりした。西有田中2年の秋月れんさん(14)は「看護師を目指しているので、手術着を着ての体験で仕事の様子がイメージできた」と興味が増した様子。人工イクラを作ったり、アプリでアニメ制作する体験もあった。

 フリーアナウンサーで気象予報士の山本耕一さんは講演で近年の豪雨について触れ、「災害から身を守るには『今まで大丈夫だった』は通用しない」と意識改革を呼び掛けた。「テレビのデータ放送などで気象や災害情報を知る習慣をつけて。もしもに備えて家族と避難の練習を」と助言。100円ショップでも販売している、寒さから身を守るアルミブランケットなどを紹介した。

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