献血運搬車を贈呈した沖電気工業の社員ら(前列)=佐賀市の県赤十字血液センター

 会社全体で献血活動に取り組んでいる沖電気工業(東京)はこのほど、佐賀市の県赤十字血液センターに保冷庫付献血運搬車1台を寄贈した。

 沖電気工業は1964年に日本で初めて企業集団献血を実施。96年度から毎年、全国各地の赤十字血液センターに車両を提供していて、今年は昨年から要望があった佐賀県に初めて寄贈した。

 贈呈式で樋爪克司九州支社長は「災害時、いつも被災地を支援していただき感謝している。車両が少しでも役に立てればうれしい」とあいさつ。同センターの松山博之所長は「今では欠かせない企業集団献血のモデルをつくってくれた。今回いただいた車両で地域医療に貢献したい」と感謝した。

 沖電気工業はこれまで宮城県や熊本県など災害被災地に向けて合計29台の車両を提供してきた。樋爪支社長は「要望がある限り続けたい」と話した。

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