春季高校野球の開幕を前に、ストラインゾーンの確認をする審判員=佐賀市のみどりの森県営球場

春季高校野球の開幕を前に、ジェスチャーの練習をする審判員=佐賀市のみどりの森県営球場

 春季高校野球開幕に向け、審判員の技術向上を目的にした講習会が3日、佐賀市のみどりの森県営球場で開かれた。県内から約60人が参加し、ストライクゾーンの確認や、選手・観客に伝わりやすいジェスチャーなど、ジャッジの基本を確認した。

 ベテラン審判が講師を務め、大声での発声や、セーフ・アウトの判定を大きな身振りで繰り返し練習。実際に打席に選手を立たせて、ストライクゾーンの高さを示すなどして確認した。

 主催した県公式野球審判協会の野﨑俊輔理事長(67)=唐津市=は「審判も高齢化が進み、若手の育成が急務になっている。講習会でしっかり技術を伝え、自信を持ってジャッジをしてもらいたい」。今春から球審を務める岩尾隆一さん(21)は「試合の段取りなど、基本を確認できたのがよかった。本番でもがんばりたい」と話した。講習会は毎年春と秋の年2回開いている。

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