九州電力は4日、太陽光発電などの再生可能エネルギー事業者に一時的な発電停止を求める出力制御を5日に実施すると明らかにした。本格的な出力制御を平日に実施するのは初めて。昨年10月に初の本格的な出力制御に踏み切ってから12回目となり、今年4回目。

 電力は供給が需要を大きく上回ると最悪の場合は大規模停電に至る恐れがあるため、出力制御で需給バランスを保つ。

 九電管内で太陽光発電導入量の増加傾向が続いており、5日は好天で発電量の増加が見込まれるため制御する。一部の再エネ事業者に対して午前9時~午後4時に制御を指示し、制御量は最大79万キロワットを想定している。

 一方、九電は4日、2日に実施した出力制御に関し、太陽光発電事業者だけを対象に最大12万キロワットを制御したと明らかにした。曇りや雨の地域が多かったため、2日朝時点に想定した最大111万キロワットを大きく下回った。【共同】

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