仙台戦に向け、ミニゲームで汗を流すMF島屋(中央)ら鳥栖の選手たち=鳥栖市北部グラウンド

 JリーグのYBCルヴァン・カップは6日開幕し、B組のサガン鳥栖は同日午後7時半から、鳥栖市の駅前不動産スタジアムでベガルタ仙台と対戦する。鳥栖はJ1昇格後、ルヴァン杯(旧ナビスコ杯)で予選を突破したことがなく、ルイス・カレーラス新監督のもと躍進を期す。

 大会はアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)に出場する川崎、鹿島、広島、浦和を除くJ114チームと、J2長崎、柏の16チームが4組に分かれて1次リーグを実施。ホーム&アウェーの2回戦総当たりで競う。

 B組は鳥栖、仙台、FC東京、柏の4チームで混戦が予想される。鳥栖は今季リーグ戦でまだ白星がなく、カレーラス監督は「選手たちが自信を得るためには、まず1勝目が必要。どの試合も勝ちにいく」と語る。

 ルヴァン杯はリーグ戦と並行して開催されるため、試合間隔が短くなる。選手の起用法について指揮官は「コンディションのいい選手を選んで戦う」と力を込める。

 MF高橋秀は「新しい選手が出てくると刺激になる。強いチームにはそうしたサイクルがあり、うちも同じような雰囲気になってきた」と期待を込める。

 仙台はリーグ戦1分け1敗(勝ち点1)で鳥栖と同様に苦しいスタートになっている。リーグ戦2試合ともベンチ入りしたものの、まだ出場がないDF安在は「勝利してチーム内の競争を活性化させられるよう、アピールしたい」と意気込む。

 各組上位2チームが6月のプレーオフに出場。この勝者4チームとACL勢による準々決勝は9月に行われる。

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