パドルをこぎ、湖面にカヌーを走らせる子どもたち=佐賀市富士町の嘉瀬川ダム副ダム

 初心者向けのカヌー体験会が3日、佐賀市富士町の嘉瀬川ダム副ダムで開かれた。鳥栖工高カヌー部や県カヌー協会の会員が補助員になり、子どもを中心に10人が湖上で楽しくパドルをこいだ。

 カヌー部顧問の宇木浩二さん(47)が船の乗り方や船をこぐパドルの使い方を説明した。宇木さんは「膝を船に固定し、船と体を密着させよう」「パドルをしっかり水中に入れ、水の抵抗を感じよう」とアドバイスし、子どもたちは興味津々にこいだ。

 昨年参加して興味を持った神野小4年の柴田美優さん(10)は「最初はパドルが重たかったけど、徐々にすいすい動くようになった。来年も参加したい」と笑顔を見せた。

 鳥栖工高2年の長谷部雄大さん(17)は「擬音語を使ったりして楽しく教えられた。カヌーはマイナー競技なので、もっと認知度が高まってほしい」と期待した。

 水源地域連携・活性化促進協議会と県カヌー協会が主催し、嘉瀬川ダムの見学会やボート体験会もあった。

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