植林や清掃活動を行い、机やベンチを寄贈したJAの職員たち=佐賀市富士町の21世紀県民の森

 佐賀県の基幹産業である農業に不可欠な水と大地を守ろうと、JAバンク佐賀は2日、佐賀市富士町の21世紀県民の森で植樹や除草活動を行った。また、森を訪れた人の憩いの場となるよう、テーブルとベンチを寄贈した。

 JAバンク佐賀の「サンクスの森」植樹活動は、地域に根ざした金融機関の社会貢献活動として、2015年度から行っている。

 この日は県内4JAやJA佐賀信連(堤秀幸理事長)の役職員ら約60人が参加。クヌギやサクラなど6種類の苗木100本を丁寧に植樹し、以前植えた木に絡みついたつるなどを鎌で切り落とした。

 森林育成事業と連動した「サンクス定期預金」の受け入れ契約は、17年度に4JAで6万804件。契約1件当たり10円の拠出金に加え、信連が同額を拠出してテーブルとベンチを設置し、除幕式も行われた。

 NPO法人「みんなの森プロジェクト」の吉村剛理事長は「休憩施設と、周りの美しい景観を整備していただいて本当に感謝している。一年一年いい森ができ上がってきている」と述べた。

 

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