名古屋―C大阪 試合終了間際、2点目のゴールを決め、ガッツポーズで喜ぶ名古屋・赤崎(右)=パロマ瑞穂

 名古屋は開幕から2戦連続で途中出場の選手が好結果を出した。川崎から期限付き移籍で今季加入した赤崎(佐賀東高出身)が後半23分から出場すると、11分後に殊勲の先制点を、試合終了間際にも駄目を押す追加点を決めた。昨季は川崎で定位置を奪えず、J1はわずか1試合の出場に終わったFWは「自分はまだできるんだと証明できた」と喜んだ。

 1点目はペナルティーエリア外から、2点目もエリア外からワンタッチで進入して決めた。2本ともゴールから距離のある位置で、テンポの速いシュートを蹴り込んだ。筑波大時代にも指導した風間監督が「シュートは元から魅力がある。人より早いタイミングで打つ」とたたえたように、高い技術を披露した。

 名古屋は前節でも後半から出場した相馬と和泉が得点。赤崎はその一戦で先発し、無得点のまま交代で退いただけに、この日の出場には「自分も(好結果を)出さなきゃ次はない」と腹を決めていたという。

 監督はいきなり光った大学の後輩に「やっとサッカーを思い出したかな」と冗談を交えつつ、活躍を喜んだかのような笑みを浮かべた。【共同】

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