「気軽に着物を」と掘り出し物を探す女性ら=唐津市北城内の埋門ノ館

 「唐津のひいな遊び」会場の一つ、唐津市北城内の埋門ノ館前庭で2日、「からつ着物大バザール」が開かれ、開場直後から多くの女性が来場。たんすに眠っていた着物や帯が新しい使い手のもとで再び装いの日を彩る。3日までで雨天時は中止する。

 着物に興味が出てきたという浜玉町の美容師川島瑠衣子さん(40)は大島紬(つむぎ)など着物2点と帯4点を購入。「正装の時に着物で出かけられるよう着こなしを勉強していきたい」と話した。有田町の池田忠さん(60)はジーンズの上に着る羽織を購入し、「自分らしい楽しみ方ができるのがいい」と普段着としての魅力を語った。

 和文化を生かしたまちづくりに取り組む「Re:からつプロジェクト」実行委員会の呼びかけに、着物と帯300点以上が寄せられた。会場では副実行委員長で呉服店主の田中勝幸さん(68)が質問に応じ、「着物は高価だけに、若い人は古着から始めてみるのもお勧め」とアドバイスしていた。

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