試合前に握手を交わす西武・辻監督(右)と広島・緒方監督=佐賀市のみどりの森県営球場(撮影・米倉義房)

 プロ野球オープン戦・埼玉西武ライオンズ―広島東洋カープが2日、佐賀市のみどりの森県営球場であった。昨年そろってリーグ制覇を果たした小城市出身の西武・辻発彦監督と、鳥栖市出身の広島・緒方孝市監督の故郷への凱旋試合で、8555人が両チームの熱戦に声援を送った。 

 試合前のセレモニーでは、県がトップ選手の発掘やスポーツ文化の裾野拡大を目指して本年度から進めている「SAGAスポーツピラミッド構想」のアンバサダー(大使)の任命式があり、両監督が山口祥義知事から委嘱状を受け取った。

 試合には、三養基郡基山町出身で巨人から広島に移籍した長野久義外野手が6番指名打者、佐賀市出身でプロ入り5年目の西武・山田遥楓内野手が9番三塁で先発出場。ファンから温かい拍手が送られた。

 山田選手のサイン入りユニホームを着て球場に訪れた山口大志さん(34)=佐賀市=は「佐賀でプレーしている姿を見ることができて最高。ことしはレギュラーに定着して野球界を盛り上げてほしい」と期待を寄せた。試合は広島が6-1で制した。

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