江戸時代から現代までのひな人形や、日本各地の郷土人形が展示されている=佐賀市の山口亮一旧宅

 佐賀市にある山口亮一旧宅で、毎年恒例のひなまつり展「第13回ひな人形と郷土人形」が開かれている。佐賀市出身の洋画家山口亮一の「雛(ひな)図」とともに、江戸時代から現代までのひな人形や日本各地の郷土人形が並ぶ。3月17日まで(3月4、11日は休館)。入場無料。

 山口亮一の「雛図」があることをきっかけに、毎年開いている。今回は、ひな人形30組と郷土人形100組を展示している。同宅が所有する人形や寄贈されたものなど。人形は大きさや形がさまざまで、その特徴や時代の変化が楽しめる。写真家の大塚清吾さん(佐賀市)が所有するひな人形も多数ある。

 江戸時代の「古今雛」や武雄市弓野地区で作られた「弓野人形」も展示。弓野人形は土人形で、表面に胡粉(ごふん)をぬった後、色を付けている。色鮮やかな見た目が美しい。

 特徴ある模様が施された熊本県の「木葉猿」や、福島県の「赤ベコ」など、さまざまな郷土人形も見ることができる。

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