骨董品を眺める来場者=佐賀市の松原神社

 第32回佐賀城下春の骨董(こっとう)市(佐賀城下ひなまつり街なか賑にぎわいづくり実行委員会主催)が1日、佐賀市の松原神社境内で始まった。九州内外から45店が出店。昔懐かしさを感じながら、所狭しと並ぶ骨董品を楽しめる。3日まで。

 平日にもかかわらず、会場を埋め尽くすほどの人でにぎわった。境内に並んだテントには焼き物や着物、刀剣など日本古来の品物のほか、グラスやピンバッジなど外国の骨董品も。来場者は和洋の骨董の違いを楽しみながら、掘り出し物を探していた。

 常連だという伊万里市の前田利光さん(71)、イトエさん(68)夫婦は「骨董市で出合った品々に日常を支えられている。心の根底には郷愁がある」と声を弾ませ、カメラや時計、輪島塗のお盆を購入していた。

 骨董市は午前10時から午後5時まで。問い合わせは実行委員会、電話0952(22)7340。

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