イノベーションをどう起こすかが企業の成長の鍵と話した佐藤社長=佐賀市のホテルニューオータニ佐賀

 佐賀新聞社が主催する佐賀政経懇話会、政経セミナーの合同例会が1日、佐賀市のホテルニューオータニ佐賀で開かれた。「資(すけ)さんうどん」で知られる株式会社「資さん」(本社・北九州市)の佐藤崇史社長が「成長し続ける企業づくりへの挑戦」と題して講演し「個々の力を最大化し、本質を理解して進化につなげることが会社を大きくしていく」と述べた。

 佐藤氏は、ファーストリテイリングで社長室の責任者などを歴任した。その中で、一つの成功のために多くの失敗をすることの大切さを学んできたという。

 「資さん」もユニクロと同じように、カレー店を撤退したりメニューを変えたりして試行錯誤を重ね、今の形を作り上げてきた。40店舗を運営し、約70億円を売り上げている同社について「昨年3月の社長就任時、こういった挑戦が停滞していた」と振り返り、それから新規出店などを通して企業としての成功体験を積み上げてきたという。

 その上で「“創業者だからできた”では成長が止まる。組織としてどうイノベーションを起こし続けるかが大切」と強調した。

 (講演要旨を後日、オピニオン面に掲載します)

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