公明党と共産党が前回、初の議席を獲得し、選挙の構図が様変わりした。自民党の現職4人のうち、引退する1人の地盤を受け継ぐ形で新人が参戦し、次点で7選を逃した無所属の元職も議席奪還を目指す。現職5人と元職、新人各1人の計7人で定数6を争う格好で、激戦が予想される。