佐賀市議会は1日、市健康運動センター(高木瀬町)の指定管理者に、サガン・ドリームス(鳥栖市)など3社の企業グループを選定する議案を全会一致で可決した。若楠小学校の地中で見つかった古い生活ごみから検出された環境基準値を超える鉛や水銀の処理費用など約1億5千万円を盛り込んだ一般会計補正予算も可決した。

 指定管理者議案は昨年11月議会で、バスケットボールチーム運営会社「サガスポーツクラブ」を加えた4社グループへ委託する案が否決され、サガスポーツクラブを除いた3社で再提案していた。議会側は、委託に当たってサガン・ドリームスの経営状況のチェック体制を強化することを条件に挙げた。

 また、旧富士小学校体育館改修問題を巡り、秀島敏行市長は自らを3カ月間無給とし、御厨安守副市長を1カ月、減給50%とする処分案を提案した理由を説明した。

 秀島市長は「市政を預かる者として、管理監督責任を重く受け止め、再発防止に全力を尽くす」と述べた。処分案は常任委員会に付託した上で、13日に採決する。

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