高校生鍵かけグランプリで1位に輝いた神埼清明高の生徒会交通委員=神埼市の同校

 佐賀県警本部が主催する「自転車盗とられんばい!高校生鍵かけグランプリ」で、神埼市の神埼清明高(岩村彰校長)が1位に輝いた。同校生徒会交通委員長の花島遥さん(17)は「今までやってきた活動の成果が出せてよかった」と喜んだ。

 交通委員は、花島さんと吉丸愛唯さん(17)、田中優菜さん(16)の3人が中心となり、2週間に1度、各クラスの交通委員を集めて駐輪場の施錠状況を調査。未施錠者のリストを作成し、その人数を張り出した。また、放課後の時間を使って施錠を呼び掛ける看板を作成し、昇降口に掲出した。 

 昨年はグランプリを逃して2位。初の栄冠をつかんで喜んだが、吉丸さんは「この期間に続けてきたことが無駄にならないように続けていく」と力を込めた。田中さんも「来年も1位を取れるように後輩に伝えていきたい」と連覇への思いを託した。

 グランプリは、自転車盗難防止と施錠習慣の向上など防犯意識の醸成を図るために2017年からスタートして2回目。今年は県内45校中32校が参加した。自転車盗が増加する傾向にあるという9月からの3カ月間を実施期間とし、期間中に自主的な推進活動に取り組んだことや各署が実施する抜き打ち検査での施錠率で審査した。

 ▽優秀校の2位以下は次の通り。

 (2)佐賀清和(3)北陵(4)鹿島(5)武雄

このエントリーをはてなブックマークに追加