県のSSP構想のアンバサダーに就任する西武・辻監督(左)と広島・緒方監督

 佐賀県は28日、佐賀東高出身でプロ野球・埼玉西武ライオンズを率いる辻発彦監督と、鳥栖高出身で広島東洋カープを指揮する緒方孝市監督に、トップ選手の発掘やスポーツ文化の裾野拡大を目指す「SAGAスポーツピラミッド(SSP)構想」のアンバサダー(大使)を委嘱すると発表した。県の取り組みを周知してもらい、アスリートの育成やスポーツの普及について助言を受ける。

 SSP構想は2023年に県内で開かれる国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会を前に県が本年度から取り組んでいる。トップ選手の活躍で県民の関心を高めるという目的がある中、今回は指導者に着目。10年ぶりのリーグ優勝を果たした西武の辻監督と、広島を球団史上初のリーグ3連覇に導いた緒方監督にアンバサダー第1号の白羽の矢が立った。2日に佐賀市のみどりの森県営球場で両チームが対戦するプロ野球オープン戦に合わせて委嘱状を交付する。辻監督は「佐賀ゆかりのアスリートが活躍し、県民の皆さんに夢や感動を届けられるよう微力ながら尽力する」、緒方監督は「自分が生まれ育った佐賀県の新しいスポーツ文化の発展のためにも、若い世代のアスリートの力になりたい」とコメントした。

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