夏の参院選で、国民民主党佐賀県連が佐賀選挙区(改選1)での擁立を目指している多久市長の横尾俊彦氏(62)は27日、3月議会の議案発表会見で「(県連から)直接連絡はなく、状況は何も変わっていない」と述べ、「市政に専念するという気持ちは今も変わっていない」との意向を改めて示した。

 県連代表の原口一博衆院議員(佐賀1区)は2月3日の県連第1回定期大会後、横尾氏と面会して立候補するかどうかの意思を確認する意向を示していた。横尾氏は「数日前に(原口氏が)説明とおわびをしたいと言っているとは人づてに聞いたが、(原口氏とは)会っていないし、直接連絡もない」と述べた。

 原口氏との面会については「そもそも何の告知もなく、いきなり名前を出された。個人的な感覚で言うと、この手の話は会わないと話にならない」と応じる考えを示す一方、国会や市議会で互いに忙しく、スケジュール調整が難しいとして、面会の時期は「まったくの白紙」と述べた。

 改めて出馬の要請を受けた場合は「年内にはいろいろとやらないといけないことがある。今は市長の仕事をしていて忙しいと伝える」と述べるにとどめた。

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