Cygames佐賀ビルの完成予想図

工事の安全を祈る神事に取り組むサイゲームスの近石愛作取締役管理本部長=佐賀市栄町の建設予定地

 スマートフォン向けゲーム開発の最大手Cygames(サイゲームス、本社・東京、渡邊耕一社長)の自社ビルの起工式が27日、佐賀市のJR佐賀駅東側の建設予定地であり、関係者ら約50人が工事の安全を祈願した。2020年3月末の完成と4月からの操業を目指す。

 新ビルの名称は「Cygames佐賀ビル(仮称)」で、鉄骨4階建て約4800平方メートル。カフェやレストランなどを1階に誘致し、ゲームの不具合を見つけるデバッグ業務に取り組むオフィスを2~4階に設ける。最多で500人が働けるとしており、屋上は休憩スペースにする。

 式典では神事の後、近石愛作取締役管理本部長が「やりがいがある働きやすい環境をつくりたい。駅前周辺の活性化にも寄与できれば」とあいさつした。

 計画では22年度までに200人以上を県内中心に新規採用する。デバッグ施設は17年7月に駅南側のアイスクエアビルに開設し、現在は約90人が働いている。新ビルに移転集約するかは未定。同社の売上高は18年9月期で966億円、従業員数は2100人(昨年9月時点)。

このエントリーをはてなブックマークに追加