2018年度「石油の作文コンクール」で全国石油商業組合連合会賞に輝いた、高木瀬小5年の谷川純白君=佐賀市の同小

 小学生の「石油の作文コンクール」(石油連盟主催)で、佐賀市の高木瀬小5年谷川純白(ましろ)君(11)が優秀作品賞に輝いた。家族旅行で車が燃料切れした時のエピソードをもとに、石油の大切さに気付いたことをつづった。

 コンクールは小学4~6年が対象。子どもたちに石油の大切さを知ってもらうことを目的に毎年実施している。20回目の今回は、全国と海外の日本人学校の229校から4492作品の応募があった。谷川君は最優秀作品賞に次ぐ優秀作品賞の9人に選ばれ、「全国石油商業組合連合会賞」を獲得した。東京で表彰式があり、賞状とともに作文が印刷されたポスターが贈られた。

 谷川君は「夢を与えてくれるガソリン」と題し、夏に家族4人で北海道旅行をしたときの体験を書いた。途中、乗っていた車のガソリンが切れ、車を路肩に移動させるため家族と一緒に車を押した。とても重くて人が押してもびくともしなかったが、5リットルだけガソリンを入れると動き出した。その様子を見て「ガソリンはすごい」と感心したという。

 「石油はこれまで気にしていなかったけど、ストーブや車に必要な大切な資源」。作文では、ガソリンのおかげで遠くに旅行ができることに感謝し、限りある石油などの資源を大切に使うことも訴えた。

 作文を書くのが得意。「昨年も応募し、今年は受賞できてうれしい。6年生になっても挑戦したい」と笑顔を見せた。

 

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