佐賀県人事委員会は、2019年度の県職員採用試験の実施計画をまとめた。障害者の別枠採用について、新たに精神障害者にも拡大するため試験の名称から障害の区分を外した。

 身体障害者の別枠採用制度は1989年に設けたが、国が障害の区分で採用の機会が異なる状況を是正するよう求めており、県人事課が19年度実施分から精神障害者も採用対象にすることを決めていた。これまで「身体障害者を対象とする採用選考」としていた名称を「障害者を対象とする採用選考」に改めた。知的障害者の採用も検討を進めている。

 障害者別枠採用は2回実施し、1次試験は第1回を6月30日、第2回を10月27日に予定している。採用人数は別途公表する。

 県職員採用試験の皮切りとなる行政と教育行政の特別枠は3月1から申し込みを受け付け、4月21日に1次試験を実施する。詳細は県職員採用情報ホームページ(http://www.pref.saga.lg.jp/saiyou/default.html)に掲載している。

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