落ちた松葉を集める参加者たち=唐津市の東の浜海浜公園一帯

 唐津市の虹の松原で、落ちた松葉を掃除する「虹の松原クリーン大作戦」が24日、唐津市の東の浜海浜公園一帯で行われた。白砂青松を維持するため、約250人が小型のダンプ(0・75トン)10台分の松葉を集めた。

 落ちた松葉を放置すると土壌の栄養が豊富になりすぎ、松以外の樹木が生える原因になる。また地面の砂を隠し、景観を損ねる。虹の松原の保全に取り組むNPO法人「KANNE」は2008年から年4回、地域住民と一緒に清掃活動を続けている。

 18年度の最終活動日となるこの日は、市内の中高生や企業ボランティアが地面の松葉をかき集めた。落ちた枝や松ぼっくりも拾っていた。松葉は農家の堆肥として再利用する。

 家族3人で参加し、今年で2回目の脇山悠翔君(8)は「松葉を集めるのが楽しい。きれいになってほしい」と松葉で山を作っていた。

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