作品をアピールする佐賀星生学園の生徒=佐賀市のアバンセ

 佐賀市多布施の佐賀星生学園(加藤雅世子校長、114人)の生徒たちによる美術作品展が23、24日の両日、佐賀市のアバンセであった。美術の授業などで制作した約250点の力作が展示された。

 生徒が1年かけて授業や部活動で制作した、版画や絵画などを展示。どんどんどんの森の風景を水彩で描いた同校1年の嘉村飛芽希(ひめき)さん(15)は「色合いやバランスに気をつかって描いた」と話した。また、1年の坂本蓮さん(16)は自身の内面の心情を版画で表現し、「感情を○や△であらわし、全体を落ち着いた藍色のトーンにした」と解説した。

 来場者には生徒が作品を解説し、案内もした。同校教員の竹下善史さんは作品展の狙いについて「作品を作り上げる達成感や、受付などを担当することでコミュニケーション能力の向上にもつながる」と語った。

このエントリーをはてなブックマークに追加