駅利用者に反射材の着用の有無を尋ねる警察官と早稲田佐賀高の生徒=唐津市のJR唐津駅

 唐津警察署員らが20日、唐津市のJR唐津駅で、事故防止の反射材の着用率を調査し、着用者は15・8%にとどまった。早稲田佐賀高の生徒らと協力し、着用の呼び掛けも実施した。

 駅利用者101人を調査した。うち着用者は16人で、非着用者85人を大きく下回った。非着用の理由では「必要ない」が31人で最も多く、次点は「知らない」で18人だった。

 調査に合わせ、唐津市職員や同高生徒会と合同で着用を呼び掛けるチラシを配った。非着用の人には、同意を得た上で靴やかばんに反射材シールを貼った。参加した同高生徒会長の飛田航司さん(17)は「地域貢献ができてうれしい。自分も反射材のことをよく知らなかったので、これからは着けたい」と話した。

 佐賀県警は昨年11月、同市を反射材着用推進モデル自治体に指定していた。着用率向上のために今回の活動を企画。昨年まで自転車マナーアップモデル校だった同高にも協力を呼び掛けた。

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