忍者をテーマにしたダンスを披露する子どもたち=嬉野市体育館

忍者をテーマにした作品を眺める来場者=嬉野市体育館

 嬉野市の活性化や人材育成を目指す「嬉野デザインウィーク2019」が23日、嬉野市体育館などで始まった。嬉野に存在したとされる「忍者」を軸とした多彩なイベントで来場者を楽しませた。24日まで。

 デザインウィークは嬉野市や佐賀新聞社などでつくる嬉野デザインウィークコンソーシアムが主催し、うれしの温泉忍者フェスタと同時開催。嬉野市体育館では「NINJA」をテーマとした国際デザインコンペティションを開催。ノンジャンルで作品を募り、国内外から集まった優秀作品50点がパネル展示された。グランプリには、ウクライナのマキシム・ミルノフさんが発案した、手裏剣をモチーフにした照明器具「しゅりけんライト」が輝いた。

 ステージでは、市内外のグループが、忍者の要素を取り入れたダンスパフォーマンスを披露した。人気振付ユニット「振付稼業air:man」がゲストで登場し、忍者が印を結ぶときの手の動きなどを活用した「嬉野忍者ダンス」を発案した。忍者のイラストが描かれた揚げ物入りの「忍者うどん」も振る舞われた。

 福岡県久留米市から家族5人で訪れた内田愛さん(36)は「忍者に親しむいい機会になると思う。子どもたちも喜んでいた」と話した。24日は、スポーツ用品大手ミズノの運動プログラムと忍者の動きを組み合わせた「ミズノ流忍者学校」や忍者ショーなどが開催される。

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