第8回九州駅弁グランプリでベスト3を占めた佐賀県勢の駅弁。優勝した武雄温泉駅「佐賀牛すき焼き弁当」(中央)、2位の有田駅「有田焼カレー」(右)、3位は呼子イカを使った博多駅「いか三昧」

 JR九州の第8回九州駅弁グランプリの最終投票会が福岡市の同社本社で開かれ、佐賀県勢が1位から3位までを独占した。県勢の上位3位独占はこの翌年も続き、佐賀の食の魅力を知らしめた。

 この年の1位は武雄温泉駅で販売する「佐賀牛すき焼き弁当」、2位は前年に1位だった有田駅の「有田焼カレー」、3位は唐津市の萬坊が博多駅で扱う呼子イカの「いか三昧」だった。7県で計50品がエントリーされ、本選に進んだ13品を対象とした一般600人と審査員の投票で決めた。

 最高品質A5等級の佐賀牛をすき焼き風に味付けた「佐賀牛すき焼き弁当」は、2011(平成23)年4月から駅構内の「カイロ堂」で販売され、初出場だった。同駅弁は13(同25)年も1位となり、さらに14(同26)年には、同じカイロ堂の「佐賀牛極上カルビ焼肉弁当」がグランプリに輝いた。

 13年の2位は萬坊の「やりいか重箱仕立て」、3位は「有田焼カレー」だった。九州駅弁グランプリは17(同29)年を最後に開催されていない。(新元号まであと66日)

このエントリーをはてなブックマークに追加