担当者の説明を聞きながら野菜を手に取る買い物客=佐賀市のイオンモール佐賀大和店

 下水処理の過程でできる汚泥を利用した肥料で育てた野菜や米などを売る販売会が22日、佐賀市のイオンモール佐賀大和店で始まった。県産の食料品を紹介する「佐賀マルシェ」の一環として開かれている。24日まで。

 佐賀市上下水道局は、下水処理の際に出る汚泥を発酵させた農業用の肥料を販売している。県内農家のほか、県外の農家からも高い評価を受け、毎年約1600トンが完売するという。

 販売会では、肥料を使って作られた大根や白菜、米などが並んだ。訪れた買い物客たちは野菜を手に取ったり、同局職員らの説明を聞いたりしながら、目当ての野菜を買い求めていた。

 同局は「水道局と農家の思いが詰まった農作物。下水道に目を向けてもらう意味でも、ぜひ足を運んでほしい」と呼び掛けている。24日は午後6時まで。

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